胸の痛み(胸痛)の原因と症状 > 狭心症、心筋梗塞



狭心症と心筋梗塞

胸の痛み 狭心症と心筋梗塞は2つを総称して冠動脈疾患と呼ばれています。

冠動脈というのは心臓の動力源。
心臓の筋肉に血液を送りこんでいる血管です。

この冠動脈に障害が生じるのが狭心症であり、心筋梗塞です。
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狭心症とは?

動脈硬化が進行して血流が悪くなっているのが狭心症の特徴です。
狭心症は酸素が心臓に不足することによって発症する病気です。

[症状] 胸の痛み、胸の圧迫感

※一時的発作でおさまります。

心筋梗塞とは?

狭心症を繰り返し、更に状況が悪くなって血管が詰まってしまうのが心筋梗塞です。

[症状] 激しい胸の痛み

※突然死に至ることもあります。

冠動脈疾患を防ぐには?

血管の病気は動脈硬化がきっかけとなります。

ですから、高脂血症や高血圧など動脈硬化を引き起こしてしまう原因となる症状をまず起こさないことです。

引いては生活習慣病を引き起こす生活を改めることが大切です。

日本人の死因の1/3は血管の病気です。

糸をたぐれば以下の事柄が蓄積した結果、動脈硬化→狭心症→心筋梗塞という道を辿っているのです。

「睡眠不足」
「不規則で偏った食生活」
「ストレスの溜まる生活」
「運動不足」


これらを軽減していけば、血管にも負担がかからない健康な生活を送ることが出来るようになるのです。
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